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SHINKNOWNSUKE/アーティスト
SHINKNOWNSUKE
FACE oka/アーティスト
FACE OKA
井岡 千浩/SUPPLY・BACKDOOR オーナー
CHIHIRO IOKA
LEAF ALPHA JACKET LT GEN.2 | 2017
初めてアークテリクスを手に入れたのは、2018年。ニューヨークのスポーツ用品店のセールのラックに、サイズの合う「ゼータ ジャケット」があるのを見つけたのがきっかけで、それ以降毎シーズン、シェルを買い続けるようになりました。
この「リーフ アルファ ジャケット LT GEN.2」は、2020年の4月でリーフが一般購入できなくなると知り、3月に急いで購入した覚えがあります。
ほかのアウトドアブランドと違って、バランスがよくて野暮ったさがまったくないところが、アークテリクスの魅力だと思います。大きめを着るのが好きで、LやXLサイズを探すのですが、なかなか手に入らないのが悩みです。
ZETA SL JACKET BEAMS | 2019
タウンユースも山もランニングも、どんなシチュエーションでも対応できる最高の相棒です。「ビームス」コラボのアイテムは基本的にダブルジップなので特に好きです。
山で年配ハイカーに「いいブランドのジャケット着てるな!」って言われたのがいい思い出です。
THORIUM AR HOODY | 2013
カッコよくて、街使いにちょうどいい保温性で、分厚すぎずクローゼットにやさしいところも気に入っていて、ずっと着続けたいと思える一着です。
2021年のクリスマスイブに娘が生まれ、コロナ禍で立ち合いも面会もできず、退院の日にようやく娘を抱いた時に、着ていたのもこの「ソリウム AR フーディ」でした。あの時腕の中にいた娘の姿は、体に感じた生命の息吹と一緒に、はっきりと記憶に刻まれています。
アークテリクスは街着として人気だし、僕もファッションとしてとらえているけれど、売れるからといって、プロダクトをファッションに寄せることはしないでほしい。山で使うために作ったものを、どう取り込むかはこちら側の問題で、それをファッションに落とし込むことが、カルチャーになると思うからです。