• ARC’TERYX MUSEUM

  • NEWS

  • OUTLINE

    • Exterior

    • Who We Are.

    • Product Innovation

    • ARC’HIVES

    • ReBIRD™︎

  • INFORMATION

  • EVENTS

  • BRAND PURPOSE

055

  • 片山 浩章/会社員

    HIROAKI KATAYAMA

STINGER JACKET | 2008

憧れの先輩が着ていたアークテリクスがカッコよくて、最初は見た目だけで買いました。タウンユースメインで着用していましたが、2012年5月、自転車での通勤中に派手に転倒。右肩を強打して鎖骨を骨折し、金属プレート&ボルトで固定する手術を受ける事態に。プレート除去手術実施まで2年余りを要する大ケガを負いました。しかし、着用していた「スティンガー ジャケット」は若干のスレだけで、破れやほつれなどのダメージは一切なく、製品のタフさに感激したことを鮮明に覚えています。

一昨年まで大切に着用していましたが、パウダーガードやベンチレーションのテープ剥がれなどが発生し、直営店から工場に送っていただきましたが、修理不能とのこと。あちこちが劣化して着用もできない状態ですが、思い出がたくさん詰まったジャケットなので捨てることなどできず、一生手元に置いておこうと思っています。その後もアークテリクスのジャケットはたくさん手に入れましたが、右肩の傷も含め、この「スティンガー ジャケット」は、特別な思い入れのある製品です。

bg