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横平 充雅/公務員
MITSUMASA YOKOHIRA
BETA SV JACKET | 2020
購入するまでに1年間悩み抜いた末、ビブのパンツとセットで購入しました。仕事の合間を見つけてはショップに通い、店員さんとアクティビティの目的とか、強度が欲しいとか、体格に合わせるのはどれがいいとか、いろいろ相談し悩み抜いての決断でした。店員さんは「この人は本当に買う意思があるのだろうか?」と、きっと感じていたと思います。それでも親身になって話を聞いてくれて、ついに購入。それからというもの、アクティビティの幅が広がり、北海道の厳冬期の登山をはじめ、アイスクライミングまでやり、ついには、北海道アウトドアガイドの資格を取得しました。
数年前、海外登山をするにあたり、名だたる国際山岳ガイドの方々からご指導を受けた時、「まずは身だしなみ」と言われました。どんなにすばらしい技術を持っていても、見た目がだらしなかったら、この人とは登りたくないときっと思うでしょう。「ベータ SV ジャケット」をまとうと、不思議と身が引き締まり、山に向かう者として、さらなる高みを目指して登っていこうという気にさせてくれます。
今は救助に関わる仕事をしていますが、将来は、ハンディキャップのある方(不慮の事故等で山に登るのを諦めた、離れた人)たちを対象にしたガイドをやりたいと思っています。そう思わせてくれたのも、アークテリクスの商品があったからこそ。限界までチャレンジすることの背中を押してくれたのかなと思っています。いろいろなプロダクトがありますが、夏から冬まで、アークテリクス製品で日本の山を登り、いずれは世界に行きたいと思っています。
ALPHA AR 55 | 2020
「ベータ SV ジャケット」を購入してからというもの、アークテリクス製品が私の体格にマッチするこの上ない使い心地だと知り、時間があるとショップに顔を出すようになりました。当時使っていた45L+10Lのザックが、低山から北アルプス、北海道のクライミングなどで活躍してボロボロになっていたので、いつもの店員さんとたくさん話した末に「アルファAR 55」を購入。本当に使い勝手がよくて、日帰りから1泊の縦走なら夏も冬も楽勝。「もっと詰めようぜ」ってザックが語りかけてくるような感覚で、ついついたくさん入れて自分に負荷をかけてしまっています。まだ現役で問題なく使えるので、代わりのザックの購入予定は今のところないですね。
PROTON LIGHTWEIGHT HOODY | 2023
以前から「プロトン」は使っていましたが、暑がりな私には、もう少し薄くて保温力も透湿性もあるものが欲しいと思っていた時に、ショップでこれを見つけました。店頭にはサイズがなかったのですが、ウェブで見つけて即注文。届いてからというもの、寒い時期に活動する時は、必ずと言っていいほど着用しています。
アークテリクスの商品は強度、耐久性があるので、ちょっと無理な使い方をしても問題がなく、アクティビティを選ばずに使えるのがいいです。北アルプスの縦走や、トレイルランなどに使ってきましたが、「プロトン ライトウェイト フーディ」は、活動量が多くなる時に性能を発揮して長く行動できる、心強いアイテムです。